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頑張っている人、見~つけた!

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 春うららかな休日、思い立って福知山市夜久野町のしだれ桜を見に行った。竹田城に加えて夜久野町のしだれ桜も観光名勝のコースになっているらしく、遠方から人が集まり随分賑わっていた。それにしてもこの季節、桜の集客力は凄いと思う。
 その桜の下でライブが行われていた。美しい歌声にひかれてベンチに腰を下ろしたが、シンガーソングライターとして4月にデビューしたばかりだという。全国カラオケのコンテストで1万人の中から最優秀賞に輝き、『涙の歌姫』とも呼ばれている。確かに歌に心が込められている感じがした。福知山の出身だと聞いて、すっかり親近感がわいてしまいCDを1枚買った。
『頑張っている人を応援したい!』これは誰もが抱く自然な感情だと思う。
 実は小生、花より団子!しだれ桜も良かったが〝金山ゆい″さんのライブに満足した1日であった。

2014年 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

 旧年中は多くの方々に大変お世話様になり、誠に有難うございました。
 昨年を振り返りますと実に感動あふれる刺激的な1年でした。
3月に会社設立15周年を祝ったその数日後、通所介護の事業継承の相談を受けました。双方の気持ちが一致し6月に新生『ミストラルもえぎの里』が産声をあげました。
 しかし、喜びも束の間。3ヶ月後の9月には台風18号の襲来を受け由良川が氾濫。施設は床上120センチの大浸水に遭い壊滅状態に陥りました。奇跡的に1週間で復旧を成し遂げましたが、そこには忘れることの出来ない涙の感動が沢山有りました。
 今、御陰様で以前よりも利用者の数は増え、通所介護は活気に満ちています。試練を乗り越えた後、神様からプレゼントを頂いたような気がいたします。
 実に多くの方のご支援を頂き、感謝!感謝!の年となりました。
心より御礼を申し上げます。
 新年はその土台の上で皆様や地域に恩返しができるよう、『きめこまかな福祉サービスを提供により、誰もが安心して暮らせるやさしい街づくりに貢献する』の理念の下、尚一層努力奮闘する所存です。
 皆様のご多幸とご健勝をお祈り申し上げますとともに、本年も変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

『災い』を『幸い』に!

 それは、たった一夜の出来事だった。 
 平成25年9月16日、福知山市を流れる由良川が氾濫し、福知山市戸田地区は陸の孤島となった。弊社のデイサービスセンター『もえぎの里』も甚大な被害を受けた。台風18号がもたらした災禍である。
 9年前の台風23号では観光バスが浸水を受け立ち往生したが、その光景はニュースを通じ全国民の目に焼き付いていると思う。しかし、今回の浸水状況は当時をしのぐものとなり、当施設は床上浸水120センチを記録した。
 台風が過ぎ去った翌日から復旧作業は始まった。何から手をつけようか?泥出しは時間が勝負である。泥が乾いてこびりついたら始末に負えないからだ。とにかく建物の中にある一切合財のものを外に放り出さなければならない。汚れ作業にひるんでいる暇はない。顔を泥だらけにしながら必死の戦いが繰り広げられた。
 復旧作業は職員以外に取引先の方、ボランティア等多数の方々の加勢を頂戴した。ご自分の仕事を置いて・・・、休日を返上して力を貸していただいた。作業がひと段落し振り返ってみたとき、人の温かい情に支えられたと涙が込み上げた。
 近所の利用者様も自宅が浸水して大変なのに『もえぎの里はどうなっているのか心配で・・・』と訪ねて来ていただいた時には、涙をこらえるのがやっとであった。
 平常時ではとても感じることのできない、無形の宝物を沢山頂いた。
 施設開設わずか3ヶ月後にして、水害の試練を受けたが、人の情に触れ『幸い』を得た。
 しかし、災難は今回限りにしてほしい・・・。

地域の安心安全を願う!

平成25年5月17日(金)、ミストラル介護センター綾部は綾部市と「災害発生時における福祉避難所の設置運営に関する協定」を締結した。この協定は地震などが発生した際、要援護者を福祉避難所として速やかに受け入れできるようにするもので、市内では当施設が5事業所目となる。
 きっかけは昨年春に開設した地域密着型介護サービス(グループホーム、認知症対応型通所介護)において定期的に開催している運営推進会議の中で発案された。地元の自治会役員や民生委員、行政関係者等との連携協働の賜物である。
 このように『誰もが安心して暮らせるやさしい街づくりを目指す』とういう経営理念を一つ形にでき、大変嬉しく思っている。また、地域の方々との信頼関係を築こう!少しでも地域に貢献したい!というスタッフの情熱にも感謝したい。
 東日本の震災~原発事故の後、巨大竜巻の発生する等、自然災害の脅威は増している。南海地震は今から30年以内に発生する確率は60~70%と予測されているが、いつ何が起こるか分からない時代である。 
 弊社の綾部センターは学校の跡地にあり、平成18年に完成した耐震構造の福祉施設である。福祉施設は入浴、厨房設備があり万が一の災害時に避難所としての役割を果たすことができる。『備えあれば憂いなし!』の状態に近づけるため、さらに努力したい。
 

会社設立15周年を迎えて

 本日、弊社は15歳の誕生日を迎えた。
 平成10年3月、介護保険制度の開始に先立ち、介護事業のスタートを切った。『24時間365日の訪問介護』を掲げて京都府亀岡市以北の全市町村に提案書を持って訪問したが、なかなか結果は付いてこなかった。今でこそ、民間事業所が在宅介護の大半を担っているが、当時はそうではなかった。家政婦のような日常家事の手伝いを引き受けながら時を待った。

 ようやく半年経って、綾部市と三和町(福知山市)から休日と深夜の介護サービスを受託した。その時は天にも昇るような歓喜の気持ちと同時に緊張感が全身に走ったのを覚えている。何の実績も無い無名の会社で懸命に道を切り開いて頂いた開設時の職員に感謝したい。一点突破までの忍耐と苦労は計り知れないが、その分味わう感動はひとしおである。

 平成12年3月に第1回ホームヘルパー養成研修を開講したが、定員50名の予定で募集した受講生はあっという間に100名に到達した。急遽、研修会場を変更し対応したが綱渡りの連続であった。言うまでもなく開講後は受講生も巻き込んで実習先の確保の為に必死に走った。
その1期生は現在も弊社の大黒柱として奮闘して頂いている。
その後、訪問介護に加え、訪問入浴、通所介護、通院送迎サービスと事業を少しずつ拡大してきた。

 『訪問、通所、宿泊を備えた介護サービスで在宅生活を支えたい!』という設立当初の目標は、平成24年4月のグループホームの設立を以ってようやくひとつの形ができたと思っている。ここに至るまでに15年の歳月を要した。その道程には職員をはじめとして多くの方々の支えがあった。ひとつひとつ思い起こすと感謝で涙が止まらない。

 一世代を30年周期と考えると15周年はまだ道半ばである。義務教育を終えた子供が思春期に到達する時期に似ている。大人のようだが、まだ子供の域を脱しえない。しかし、成長点にあることは確かである。原点を忘れることなく、社員一同力を合わせて社会に信頼される企業を目指していきたい。

2013年、新春を迎えて

新年明けましておめでとうございます。
 旧年中は多くの方々のご支援を賜り、認知症対応型介護施設を開設することができました。ご尽力をいただきました関係者に心から感謝申し上げます。当社として初めて入所施設に着手しましたが、24時間365日生活を見守ることの重責を強く感じております。地域密着型介護施設とはいえ、住み慣れた自宅から居を移すことは高齢者にとって大きな精神的負担であったことでしょう。お一人お一人の気持ちを大切にして接していきたいと思います。
 さて、今年は世界の首長が大きく変わっての幕開けです。幾多の難問を抱えての船出ですが、英知を持って世界平和の実現に向かってほしいものです。
 福祉分野においては日本は少子高齢化の最先端を行く国です。内的側面では〝大和″の名に相応しく相互扶助の介護システムの構築。外的にはものづくりの高度な技術と繊細な気配りを融合した介護ロボットの開発等現実味を帯びてきました。世界に貢献できる要素を十分に備えていると思います。
 平成25年、夢と希望をもって第一歩を踏み出したいものです。
どうぞ、本年が幸福で発展飛躍の年となりますようお祈り申し上げます。

姥捨て山の悲哀

100歳を目前にされた利用者とのさりげない会話が妙に頭にこびりついてしまった。

『こんな長生きして、どこかに放り込んでくれたら良い!』

「放り込むようなところはありません!」

『昔は姥捨て山があったんだけどなぁ・・・。』

「〝姥捨て山″は耳にしますけど、本当にあったんですかねぇ?」

『あったらしい。』

「いくら何でもそんなひどいこと・・・。」

『でも姥捨て山にはこんな話があるんだそうだ・・・。

 息子は老いた母親を背負ってゆっくりと〝姥捨て山″を登って行く。
 道中、背中の母親は何も言わず木の枝を所々で折っていく。
息子が自分を置いて〝姥捨て山″の夜道を下っていく時、道に迷わないようにと案じながら・・・。』

 どんなときでも親は子供のことが心配でならないのだろう。
余計な心配は無用と思いながら、子供は親の愛にどう応えていけばよいのだろうか?

『涙が出るからね!』

ご利用者から『涙が出るからね!』と言われ、大切な1冊の本をお借りした。はじめのページでいきなり心を打たれてしまった。少し長くなるがブログを借りて紹介したいと思う。

        * * * * * * * * 

「君は今まで、親の体を洗ったことがあるかね」
ある青年が、一流企業の入社試験で、社長から、こんな質問を受けました。
「いいえ、一度もありません」
すると、社長は、意外なことを言ったのです。
「君、すまないが明日この時間にここへ来てくれないか。それまでに、親の体を洗ってきてほしいのだが、できるか」
「はい、何でもないことです」と答えて、青年は家に帰りました。
 父親は、彼が幼い時に亡くなりました。母親は、一人で必死に働いて子供を大学まで出させたのです。彼は、「お母さんが呉服の行商から帰ったら、足を洗ってあげよう」と思い、たらいに水をくんで待っていました。
 帰宅した母親は、「足ぐらい自分で洗うよ」と言います。事情を話すと、「そんなら洗ってもらおうか」と、縁側に腰をおろしました。
「さあ、ここへ足を入れて」と、青年はたらいを持ってきます。母親は言われるとおりにしていました。
 彼は、左手で母親の足を握りました。しかし、洗うはずの右手が動きません。そのまま両手で母親の足にすがりつき、声をあげて泣いてしまったのです。
「お母さんの足が、こんなに硬くなっている……。棒のようになっている……。学生時代に毎月送ってもらっていたお金を〝当たり前″のように使っていたが、これほど苦労をかけていたとは……」と知らされ、泣かずにおれなかったのです。
 翌日、青年は、社長に、
「私は、この会社を受験したおかげで、どの学校でも教えてくれなかった親の『恩』ということを、初めて知らせてもらいました。ありがとうございました」とうれしそうに言ったそうです。
       
         親のこころ(木村耕一編著)1万年堂出版より

        * * * * * * * *

 人間としての幸福はどこにあるのか。大切なものを見失わないようにしたいと思う・・・。

4年目に花が咲く!

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 4月29日、2012あやべ由良川花壇展が始まった。今年は『絆』がテーマで、当社は『心&絆 3D』と題して花好きのメンバーが立体的な花壇を作り上げた。ペットボトルに一株ずつ植え込み、少し浮き上がらせて、3Dのイメージを表現したものである。デザインは中央に大きなハート、その両脇に小さめのハートを象り、お互いが寄り添っている情景とした。
 過去4年連続で出展させて頂き、初めて『奨励賞』に輝いた。花の植え込みは春先とは言え、決まって寒風が吹く頃である。意欲的に取り組んだメンバーに大きな拍手を送りたい。
 

自然の力

 雪解け水が地盤を緩め鉄道路線を破壊した。4月27日、北海道での出来事である。幸い、列車が通過した直後の地崩れで人的被害は免れた。本来、雪解けは春の知らせだが、今冬の豪雪はこの時期に至っても台風のごとき猛威を振るい、河川を氾濫させる始末である。実に自然は計り知れない力を持っている。何とかその力を有効利用できないだろうかとふと思う。
 大飯原子力発電所の再稼働が議論されているが、当社綾部事業所は30㎞圏内すれすれに立地しており、有事においては災難を免れる保証は無い。電力なくして現代人の生活は成り立たない時代であるが、地球環境を汚すことの無い発電技術の進歩を切に待ち望む。但し、エネルギーのことで人間が争うことの無いことも望む条件に付け加えたい。
 本日、沖縄は梅雨入り宣言がなされた。四季の移り変わりが何と早いことか・・・!地球は自転しながら太陽を中心に公転しているが、そのスピードが速まったのか?はて、地球は何の力を得て、回っているの?